大相撲の3横綱が新春恒例の奉納土俵入り
東京・渋谷の明治神宮で、4100人のファンが拍手
大相撲の日馬富士、白鵬、鶴竜の3横綱が7日、東京都渋谷区の明治神宮で新春恒例の奉納土俵入りを行った。日馬富士と白鵬が不知火型、鶴竜が雲竜型の土俵入りを披露すると、約4100人のファンから拍手が送られた。
九州場所で2年ぶりの優勝を果たして昨年を締めくくった日馬富士は「見に来ているお客さんが元気に1年を過ごすことを願い、心を込めて土俵入りをした」と話した。
優勝35度の白鵬は優勝回数の目標について「40と言いたいところだが、控えめに一つ一つ積み重ねていきたい」。鶴竜は「優勝する強い気持ちを持って頑張っていきたい」と抱負を述べた。