愛知県犬山市の日本モンキーセンターで

愛知県犬山市の日本モンキーセンターで20日、恒例の「たき火にあたるサル」のリハーサルが行われた。56年前、伊勢湾台風で発生した流木の処分を兼ねて職員がたき火をしていると、火を怖がると言われるサルが集まってきたことが始まり。
たき火に当たるサルのユーモラスな姿は、今では冬の風物詩になっている。申(さる)年を目前に控え、火の周りではたくさんのヤクニホンザルが暖を取っていた。「たき火にあたるサル」は22日から来年2月末までの土、日、祝日、12月31日~1月11日は毎日行われる。