「ドレミファダンスコンサート」を杉並区で
障害者やその家族らが参加
障害者やその家族、彼らを支える人たちに、ダンスと音楽を楽しんでもらおうとNPO法人AVAが主催し「ドレミファダンスコンサート」が16日、東京都杉並区のセシオン杉並で行われた。
お茶の水女子大のジャズダンス、早稲田大学の男子チアーダンスグループ、また知的障害者らをメンバーとしたヒップホップダンスグループなどが、自慢のパフォーマンスを披露した。それに合わせ会場の人たちもリズムを取って踊ったり歌ったりした。
障害者の息子を持つ大田区在住の女性は「普段おとなしい息子が、興奮して楽しんでいた。近くにダンススクールがあれば一度参加してみたい」と語った。