300mの人造湖で好きな波、いつでもサーフィン
世界一距離の長い「サーフ・スノードニア」
英西部スノードニア国立公園の北端に、長さ300メートルの人造湖ができた。人工的に波を起こし、1回20秒のサーフィンを楽しめる。世界一距離の長い人工サーフィン施設「サーフ・スノードニア」と銘打っている。
スペイン企業が1日に開業した。2メートル、1・2メートル、70センチと客の要望で波の高さを調節し「突然の波も身近な存在になる」と施設のスティーブ・デービーズ社長。年間7万5000人の来客を見込み、2020年東京五輪の追加競技にサーフィンが選ばれれば、さらに波に乗ると期待している。(ドルガルログ〈英〉AFP時事)