「健康産業」の重要性をアピール
甘利再生相ら4閣僚が経産省の「タニタ食堂」で
甘利明経済再生担当相ら4閣僚は26日、東京・霞が関の経済産業省に6月中旬にオープンした低カロリーで栄養価の高いメニューを提供する職員食堂で昼食を一緒に取り、改定成長戦略に掲げた健康産業の重要性をアピールした。
食堂は健康器具大手タニタ(東京)が監修。甘利再生相のほか、茂木敏充経済産業相、田村憲久厚生労働相、稲田朋美規制改革担当相は昼食を味わった後、食堂の一角に置かれている機器で体重や体脂肪率を測定した。
その後、甘利再生相は記者団に「病気を治療する体制を整えるとともに、食生活や体調管理で成人病(生活習慣病)にならないことが一番大事だ」と述べた。