オバマ大統領、レッドソックスを称賛
上原浩治投手と田沢純一投手ら、ホワイトハウスを訪問
米大リーグで昨年のワールドシリーズ優勝を果たしたレッドソックスの選手、スタッフが1日、ホワイトハウスを訪問し、上原浩治投手と田沢純一投手もオバマ大統領と面会した。
オバマ大統領はあいさつの中で、複数の選手名を挙げて昨季の活躍を称賛。同一年のポストシーズンで最多タイ記録の7セーブをマークした上原についても「ワールドシリーズの第6戦では、代名詞の鋭いフォークボールを捕手のミットに投げ込んで優勝を決めた」などと紹介した。
上原は「日本人の名前が挙がることはめったにないことだと思うので、すごくうれしい」。田沢は「(大統領は)勝ったから会える人なので、本当に勝ててよかった」と話した。(ワシントン時事)