J2岐阜新監督のラモス瑠偉氏が就任会見
「選手にプロ意識を注入したい」と強い意気込み
J2岐阜の監督として正式契約した元日本代表MFのラモス瑠偉氏(56)が21日、岐阜市内で記者会見し、7年ぶりのJリーグでの指揮について、「強いチームを作るため、選手にプロ意識を注入したい。チームは私に賭けてくれている。絶対にサポーターをがっかりさせない」と強い意気込みを語った。契約期間は3年。
同日は新入団選手の会見も行われ、元日本代表でJ2磐田から移籍したGK川口能活(38)は「プレーするチャンスをくれた岐阜のため、J1昇格のため力になりたい。自分の経験を伝えられれば」と抱負を話した。このほか、元日本代表の三都主アレサンドロ(36)も加入した。