波紋呼ぶ性的少数者の主張 韓国にも価値観多様化の歪み


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「同性婚」届拒まれた男性映画監督が提訴

 同性婚の認定を求める訴訟や性的少数者による都心での集会など、このところ韓国では同性愛者たちが声高に自分の主張をし始めている。一般的な国民情緒とは懸け離れ、伝統的な儒教精神や聖書の教えに真っ向から反するため宗教界の反発も根強いが、価値観の多様化でこうした動きに歯止めを掛けるのは容易ではなさそうだ。(ソウル・上田勇実)

日刊紙の社説二分「流れに乗り遅れている」家庭と社会の規範破壊」


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