朴槿恵大統領の「統一は大当たり」発言が話題


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肯定世論6割、政府「4年が分水嶺」

 韓国の朴槿恵大統領が新年の記者会見で「南北統一は大当たりになると思う」と述べてから1カ月以上が過ぎたが、マスコミや識者を中心にこの発言が話題になり続けている。来年は分断から70年、「韓半島の春」を求める機運は高まるのだろうか。
(ソウル・上田勇実)

 朴大統領の「統一は大当たり」発言の趣旨は「費用負担ではなく、経済大跳躍のチャンス」というものだが、この「大当たり」は比較的慎重に言葉を選ぶ朴大統領にしては珍しく直感に訴える言葉だった。韓国語では「スゴイッ」と日常的に使う感情表現の語感を含んだ言葉でもあったためか、予想以上に話題を振りまいている。


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