移民問題反映する仏サッカー界 反テロで一体感示せず


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アルジェリア系出自の選手ら連帯拒否

 フランスの国民的スポーツ、サッカー界で移民問題が浮かび上がってきた。今年1月に起きた2件のイスラム過激派テロ事件に抗議する国民的連帯を拒否する選手が出てきたのだ。オーストリア日刊紙プレッセが2月21日付で報じた仏サッカー界の移民問題について報告する。(ウィーン・小川 敏)


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