利用1千万人超え、記念式典を行う


都心-成田36分、新型スカイライナー

利用1千万人超え、記念式典を行う

 東京都心と成田空港を最短36分で結ぶ京成電鉄の新型「スカイライナー」の利用者が19日、1000万人を超え、成田空港駅で記念式典が行われた。

 激しい反対運動で開港が当初予定より大幅に遅れた成田空港。スカイライナーは開港5年前の1973年に「空港なき空港特急」としてスタートした。開港後も当初は旅客ターミナル直下に駅が開設できず、「成田は遠い」との印象が生まれた。

 しかし、第2旅客ターミナルビル開業を控えた91年、現在の第1旅客ターミナルビル地下への乗り入れが実現。2010年7月に運行開始した新型スカイライナーが在来線としては最速の最高時速160キロを達成し、現在では都内の日暮里駅から空港第2ビル駅までで最短36分となっている。

 式典では、京成電鉄の平田憲一郎鉄道本部長が「世界の空港と比べても遜色のない成田空港へのアクセスルートを実現した。これからも安全性、快適性などの向上にまい進しながら走り続けていく」とあいさつ。1000万人目の乗客に花束と記念品を贈呈した。