滋賀県、「琵琶湖の恵みを味わってほしい」とPR

滋賀県は、琵琶湖で捕れる8種類の魚介を「琵琶湖八珍」と名付け、ブランド化を進めている。八珍を使った料理や加工品を提供する店の登録制度を始めたほか、それぞれの魚介の特徴や調理例を紹介した冊子も作製。「琵琶湖の恵みを味わってほしい」(三日月大造知事)とPRしている。
地元の名産品「ふなずし」の材料となるニゴロブナをはじめ、ビワマス、ホンモロコ、イサザ、ビワヨシノボリの固有種5種とコアユ、スジエビ、ハスで構成。
県立安土城考古博物館が来場者を対象に行ったアンケート結果などに基づき、選定した。