「スヌーピー」がハリウッドの殿堂入り


大通りの歩道で名前が刻まれた星形プレートが披露

「スヌーピー」がハリウッドの殿堂入り

2日、米ハリウッドで、殿堂入りを果たし星形プレートの前で喜ぶスヌーピー(中央)(AFP=時事)

 米国の人気漫画キャラクター「スヌーピー」がハリウッドの殿堂(ウォーク・オブ・フェイム)入りを果たし、ハリウッド大通りの歩道で2日、名前が刻まれた星形プレートが披露された。

 スヌーピーは、米漫画家のチャールズ・シュルツが1950年から新聞連載した漫画「ピーナッツ」で誕生したビーグル犬。皮肉屋だが愛嬌(あいきょう)のあるキャラクターで、世界的な人気者となった。

 ハリウッドの殿堂入りは2563番目。ミッキー・マウスなどに並ぶ「スター」の仲間入りとなった。

 米国では、スヌーピーが初めて3DCG(3次元コンピューターグラフィックス)で描かれる映画「アイ・ラブ・スヌーピー ザ・ピーナッツ・ムービー」が11月6日に公開。日本でも12月4日から上映される。(ロサンゼルス時事)