ソラシドエア、「肉と焼酎のまち」をPR


機体の側面に宮崎の地名やイラストを表示

ソラシドエア、「肉と焼酎のまち」をPR

「肉と焼酎のふるさと 都城号」の機体イメージ(上)と同機に表示された宮崎県都城市のPRキャラクターのイラスト(下)(いずれもソラシドエア提供)

 宮崎県都城市の地名などを表示したスカイネットアジア航空(ソラシドエア、宮崎市)の旅客機「肉と焼酎のふるさと 都城号」が1日から就航した。

 同社が九州地方の自治体などをPRするため、2012年に始めた企画の一環。自治体は1年間、1機の機体の側面に地名やイラストを表示し、機内で特産品などをアピールできる。

 都城市によると、同市は肉用牛、豚、ブロイラーの産出額や焼酎の年間売上高がいずれも日本一。機体には、市のPRキャラクター「ぼんちくん」がおいしそうに焼き肉を食べるイラストなどが描かれている。