大分空港の滑走路を130人が自転車で疾走


参加者は7歳から62歳まで、約7キロのコースを満喫

大分空港の滑走路を130人が自転車で疾走

 20日の「空の日」を前に、大分空港(大分県国東市)を自転車で走るイベントが行われた。飛行機の離着陸が始まる前の早朝、県内外から集まった約130人が、普段は立ち入ることのできない広々とした滑走路の走り心地を楽しんだ。

 空港を拠点としたサイクルツーリズムの周知活動の一環。参加者は7歳から62歳までの幅広い世代で、滑走路を含む約7キロのコースを1時間にわたって疾走した。

 大分市の自営業の男性(35)は「日が昇ってきたときの景色がきれいで、特別感があった」と満喫した様子だった。