飛び込み日本選手権で板橋美波が2連覇


世界選手権代表の15歳、女子3メートル板飛び込みで

飛び込み日本選手権で板橋美波が2連覇

女子3メートル板飛び込みで優勝し、表彰式で笑顔を見せる板橋美波=18日、東京辰巳国際水泳場

 飛び込みの日本選手権第1日は18日、東京辰巳国際水泳場で行われ、女子3メートル板飛び込みは世界選手権代表の15歳、板橋美波(JSS宝塚)が308・35点で2連覇した。馬淵優佳(同)と渋沢小哉芳(セントラルネクスト21)が288・05点で2位。

 シンクロ板飛び込みの男子は世界選手権代表の寺内健、坂井丞組(ミキハウス)が401・88点で快勝。女子は渋沢と金戸華(東京・日出高)のペアが制した。非五輪種目の男子1メートル板飛び込みは、須山晴貴(松江DC)が優勝した。