故ダイアナ元妃の結婚写真が米国で競売に


結婚披露宴の舞台裏を写した未公開写真コレクション

故ダイアナ元妃の結婚写真が米国で競売に

米国で競売に出されるチャールズ英皇太子と故ダイアナ元妃の結婚披露宴の写真コレクション(RRオークション提供)

 1981年に行われたチャールズ英皇太子と故ダイアナ元妃の結婚披露宴の舞台裏を写した未公開写真コレクションが来月24日、米国で競売に出される。非公式な場での撮影を唯一許された写真家の作品で、世界が注目したロイヤル・ウエディングの貴重な写真だ。

 写真は白黒とカラーで十数枚あり、ウエディングドレスを着てバッキンガム宮殿の廊下を歩くダイアナ元妃や、宮殿バルコニーの外に集まった市民にあいさつする皇太子と元妃を後ろから写したものなど、珍しいショットが含まれる。

 写真は、エリザベス女王の親戚の故パトリック・リッチフィールド氏が撮影した。リッチフィールド氏は披露宴で撮影した写真をアルバムにまとめ、皇太子と元妃にプレゼントした。今回公開された写真はアルバムに収録されず、助手が保管していたという。

 写真には、裏にリッチフィールド氏の公式ラベルが貼られているものがあり、助手に対して発行されたバッキンガム宮殿への立ち入り許可証も競売に掛けられる。

 競売商RRオークションの担当者は「これらの写真はおとぎ話のような結婚式の、リハーサルされていないありのままの瞬間を捉えている」と話している。(ロンドン時事)