甲子園出場校が舛添要一都知事を表敬訪問


関東一と早稲田実の両主将が意気込みを伝える

甲子園出場校が舛添要一都知事を表敬訪問

 第97回全国高校野球選手権に出場する関東第一(東東京代表)と早稲田実業(西東京代表)の校長と野球部監督、選手らが31日、舛添要一都知事を表敬訪問した。
 関東第一の伊藤雅人主将が「責任を持って自分たちのプレーをして期待に応えます」、早稲田実業の加藤雅樹主将が「東京代表として誇りを持って戦います」と、それぞれ意気込みを語った。

 舛添知事は、夏の甲子園が今年で100年目になるが、そのうち4回は戦争で中止になったことを踏まえ「皆さんは平和な時代に野球ができることに感謝し、また平和の祭典である2020年東京五輪を盛り上げるためにも全力で頑張ってほしい」と激励。さらに敗退した他校や、応援してくれた人たちのためにも頑張ってほしいと語った。