活ウナギ、今年は昨夏に比べ1割程度安め


「土用の丑の日」、成田空港で輸入がピーク

活ウナギ、今年は昨夏に比べ1割程度安め

 24日の「土用の丑(うし)の日」を前に、ウナギの輸入がピークを迎えている。成田空港に近い千葉県成田市の専門商社「丸勝」では22日、生きたまま空輸されたウナギの通関に向けた準備に追われた。

 活ウナギは年間を通して輸入されるが、丑の日の前の約2週間が最も取扱量が多く、通常の2倍程度が毎日出荷される。養殖に必要な稚魚「シラスウナギ」の漁獲量が昨年回復したことから、今年は昨夏に比べ1割程度安い価格で取引され、「同じ値段でも昨年より多い分量のウナギが楽しめるのでは」(西勝光治丸勝社長)という。

 この日空輸されたのは中国産2トンと台湾産1トンの計3トンで、空気入りポリ袋に入れ、箱詰めにされた形で到着。倉庫で生きたまま保管できる専用容器に移し替えられ、税関職員のチェックを受けていた。