小笠原諸島・西之島、東京ドームの52倍に拡大


噴火活動が活発に続く、東西1・95キロ、南北1・8キロ

小笠原諸島・西之島、東京ドームの52倍に拡大

西側上空から撮影された小笠原諸島・西之島=23日午前(海上保安庁提供)

 海上保安庁は24日、噴火活動が続く小笠原諸島・西之島(東京都小笠原村)が、東京ドーム52個分に当たる約2・46平方キロに拡大したと発表した。島の大きさは東西約1・95キロ、南北1・8キロで、火口から溶岩片や煙の噴出が続いている。

 活動が活発なため、上陸しての測量活動などは当面不可能とみられ、海保は今後、小型の無人艇で島に近づき、周囲の海底の変化を観測できないか検討する。

 海保によると、23日の観測では陸地が東側に大きく拡大したことが判明。昨年12月時点より東西方向に250メートル広がったが、南北方向は波の浸食によって50メートル小さくなった。