ケネディ駐日米大使「アイヌ民族博物館」見学


北海道公式初訪問、高橋道知事「白老を選んでくれてうれしい」

ケネディ駐日米大使「アイヌ民族博物館」見学

アイヌの伝統的なござ編みを体験するケネディ駐日米大使(左から2人目)と高橋はるみ知事(右から2人目)=3日午後、北海道白老町のアイヌ民族博物館

 キャロライン・ケネディ駐日米大使は3日、北海道の先住民族であるアイヌ民族の歴史と文化を紹介する「アイヌ民族博物館」(北海道白老町)を訪れ、高橋はるみ道知事や道アイヌ協会の加藤忠理事長らから、アイヌの文化について説明を受けた。ケネディ大使が北海道を公式に訪れるのは初めて。

 高橋知事は「公式訪問の場として白老を選んでくれてうれしい」と大使を迎えた。ケネディ大使は2013年12月に、東京の大使公邸で加藤理事長から贈られたアイヌの民族衣装を持参し「着任以来、本当に来たかったので、来ることができてよかった」と笑顔で答えた。

 このほか、ケネディ大使はアイヌの伝統舞踊を観覧し、アイヌのござ作りを体験。当初の予定を15分ほど延長して、売店でマグカップやポストカードを購入したという。(時事)