埼玉・神川町、特産のナシをトップセールス


しょうゆ漬け「なっちゃん漬」も本格的に販売

埼玉・神川町、特産のナシをトップセールス

 埼玉県神川町が、特産のナシのPRに力を入れている。清水雅之町長は県庁を訪れてトップセールス、「味も良くて十分な糖度が出ている」と語った。現在の旬は幸水、今後は豊水も出回るという。

 町では明治時代にナシの生産が始まり、現在は約50戸の農家が栽培している。この夏からは、地元産のナシとキュウリとショウガ、トウガラシを一緒に漬け込んだ「なっちゃん漬」の本格的な販売も始まった。

 町のゆるキャラ「なっちゃん」にちなんで名付けられたしょうゆ漬けで、おつまみやご飯のおかずとして好評という。