安倍首相、北方領土交渉「大変厳しい」


北方領土元居住者の孫ら中学生7人が首相官邸を表敬

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北方領土元居住者の3世、4世にあたる中学生の表敬を受けあいさつする安倍晋三首相(右)=24日午後、首相官邸

 安倍晋三首相は24日午後、首相官邸で北方領土元居住者の孫ら中学生7人の表敬を受け、北方領土交渉について、「状況は大変厳しいが、粘り強くロシアと平和条約交渉を行い、北方四島の帰属問題を解決していきたい」と返還への意欲を強調した。

 この後、歯舞群島に住んでいた祖母を持つ中島恭輔さん(14)は記者団に、「しっかり北方領土への思いを引き継ぎ、次の世代につなげたい。できれば元島民の方々が生きている間に解決を目指してほしい」と語った。