浴衣姿で気勢、百貨店で中元商戦がスタート


西武池袋本店が売り場を開設、自主開発商品が増える

浴衣姿で気勢、百貨店で中元商戦がスタート

中元商戦が始まり、浴衣姿で気勢を上げる女性店員=20日午前、東京都豊島区の西武池袋本店

 そごう・西武の西武池袋本店(東京都豊島区)は20日、中元用の贈答品をそろえたギフトセンターを開設した。他の大手百貨店も順次売り場を設け、中元商戦が本格化する。今年は消費税増税の影響が少ない食品や、差別化を図るため自主開発商品に力を入れるところが多い。

 そごう・西武は中元商品の売上高で前年比3%増を目指す。同社は増税後も「質の高い商品は関係なく売れている」(担当者)という。

 大丸松坂屋百貨店は6月1日、全店で中元売り場を開設する予定で、売り上げの目標は2%増。「増税で全体の売り上げは落ちているが、ギフト市場は別」(広報)と強気だ。

 高島屋は関西地区の店舗で既にギフトセンターを開設済み。三越伊勢丹は今月28日から、三越日本橋本店(東京都中央区)に売り場を設ける。