鳥取の「砂の美術館」で「砂で世界旅行・ロシア編」展示

鳥取市の鳥取砂丘近くにある「砂の美術館」で、「砂で世界旅行・ロシア編」の展示が始まった。世界遺産の聖ワシリイ大聖堂といった建築物や作家トルストイら有名人や農民の姿など、ロシアの歴史や文化が砂像と共に紹介されている。
市は2010年8月にウラジオストク市と友好交流に関する覚書を締結。ソチオリンピックの開催もあり、展示テーマをロシアに決めた。
参加した彫刻家19人、使用した砂約2700トンは共に過去最高という。開催は来年1月4日までで、観覧料は大学生以上600円、小中高校生300円。