ジャンプ女子の高梨は4位、混合団体で雪辱へ


手痛い出遅れに涙、表彰台の厳しさは五輪も変わらず

ジャンプ女子の高梨は4位、混合団体で雪辱へ

ノルディックスキー・ジャンプ女子ノーマルヒル1回目で飛躍する高梨沙羅=5日、張家口(時事)

 金メダルを目指し、努力を重ねてレベルアップを図ってきた4年間を振り返り、高梨は「頑張っても結果を残せなかったら意味がない。私の頑張りは足りなかったんだと思う」と言った。

 持ち味の高い飛行曲線が出にくい難しいジャンプ台で、風も気まぐれ。表彰台に一歩届かなかった。1回目は「タイミングが遅れてしまった」。98・5メートルを飛んだものの、後から飛んだ4人が軒並み100メートル以上だったことを考えれば、手痛い出遅れとなった。

 3位とは大きな差ではなかったが、上々だった2回目でも逆転には不十分。ワールドカップ(W杯)を戦う中で感じていた表彰台争いの厳しさは、五輪でも同じだった。

 女子ジャンプが初採用されたソチ五輪は、優勝候補で迎えながら4位。続く平昌大会は銅メダル。悲願の金メダルは、今回も手にできなかった。

 7日には五輪で初実施の混合団体がある。敗れたショックはあるだろうが、「次に自分がやるべきことは混合団体でしっかり自分の仕事を果たすこと。しっかり準備していきたい」と話した。(時事)