フェルメールなど17世紀オランダ絵画が集結
見どころは『窓辺で手紙を読む女』、完全予約制で開催へ
ヨハネス・フェルメール《窓辺で手紙を読む女》（修復前）１６５７－５９年頃 ドレスデン国立古典絵画館 ©Gemaldegalerie Alte Meister,Staatliche KunstsammlungenDresden,Photoby Wolfgang Kreische
ヨハネス・フェルメール《窓辺で手紙を読む女》（修復後）１６５７－５９年頃 ドレスデン国立古典絵画館 ©Gemaldegalerie Alte Meister,Staatliche KunstsammlungenDresden,Photoby Wolfgang Kreische
新型コロナウイルスによって延期されていた「ドレスデン国立古典絵画館所蔵フェルメールと１７世紀オランダ絵画展」が東京都美術館（東京都台東区）で２月１０日から４月３日まで日時指定予約制で開幕する。
同展の見どころは、フェルメールの『窓辺で手紙を読む女』修復後、所蔵館以外では世界初公開となる。また、その修復プロジェクトの過程を紹介する。その他、ドレスデン国立古典絵画館が誇るフェルメールを含む選りすぐりの１７世紀オランダ絵画コレクション約７０点を展示する。
２月４日正午からオンライン・プレイガイドでチケット発売。開室時間９時３０分から１７時３０分まで。一般２０００円、大学生・専門学校生１３００円、６５歳以上１５００円。
問い合わせは、（電）０５０（５５４１）８６００。
最新情報に関しては、公式サイトで要確認。
