ギャラリー展示「琵琶湖の虹が映える理由」


滋賀県立琵琶湖博物館で、専門的な解説交え分かりやすく

ギャラリー展示「琵琶湖の虹が映える理由」

会場となっている琵琶湖博物館ギャラリー展示への入り口

 滋賀県立琵琶湖博物館(滋賀県草津市)が、琵琶湖に懸かる虹に焦点を当てたギャラリー展「琵琶湖の虹が映(ば)える理由(わけ)」と題した展示会が同館企画展示室で1月4日から開催中だ。

 琵琶湖にはさまざまな水の動きがあり、湖上の空にもさまざまな現象があり、それらは琵琶湖地域の生き物や人の暮らしに大きな影響を及ぼすこともある。琵琶湖地域で実際に起こっている現象を理解するための手掛かりとして「なぜ、どのように」起こり、「何に、どのように」影響するのかを考えるプロセスを紹介。専門的な解説を交えつつ、それにとどまることなく深く分かりやすく掘り下げるものとなっている。

 期間は3月6日まで。料金は無料(ただし、博物館常設展示観覧券が必要)。入館に関しては、同館ウェブサイトでの事前予約が必要となっている。