日航が「サムライブルー」の特別塗装機を投入


W杯ブラジル大会を応援、ファミマはレプリカの制服で

日航が「サムライブルー」の特別塗装機を投入

サッカー日本代表を応援する日本航空の特別塗装機の前で記念撮影に応じるザッケローニ監督(右から3人目)ら=26日午後、東京都大田区の羽田空港

 日本航空は26日、6月開幕のワールドカップ(W杯)ブラジル大会に臨むサッカー日本代表の応援として、「サムライブルー」をあしらった特別塗装機1機を国内線に投入すると発表した。機体には応援メッセージを囲むように多数のサポーターの顔写真が並び、ザッケローニ日本代表監督は「自分たちの思いが詰まった良いデザインだ」と歓迎した。

 日航の応援企画と連携し、ファミリーマートでは日本代表のレプリカのユニホームを店員が着用。3月5日から首都圏の店舗で始め、4月29日には全国に広げる。

 日航は特別塗装機を羽田を拠点に新千歳、伊丹、福岡、那覇などの主要路線で順次運航する予定。機内販売では日本代表のレプリカのユニホームやブレスレットを取り扱う。