東京・新宿に巨大猫の広告「キャジラ」が出現
3D広告が海外で大きな反響、本放送は7月12日に開始
東京・新宿に新たに登場した巨大な猫の3D広告が海外で大きな反響を呼んでいる。米ABCニュースの公式ツイッターは猫(キャット)とゴジラを組み合わせて「キャジラ」と命名。米CNNテレビは「インターネット上で注目を集めている」と紹介した。
話題となっているのは新宿駅東口に設置された巨大な街頭ビジョンで、三毛猫の立体映像が映し出される仕組み。本放送は7月12日に開始するが、既に試験放送を始めており、大勢の通行人が足を止めて見入っている。
ロイター通信は「東京の繁華街の一角にリアルな猫の3Dの巨大看板が設置され、人だかりができている」と報道。英紙デーリー・メール(電子版)も「買い物客を驚かせている」と伝えた。
ツイッターでも「全ての広告看板がこうあるべきだ」「これを見るために東京に行きたい」などの声が上がっている。(ロンドン時事)