「会いに行ける帆船」ボトルシップ作品展開催へ
神戸海洋博物館で、酒瓶と手近な材料だけで帆船を創作
神戸海洋博物館(兵庫県神戸市)では、7月21日から8月29日まで、「ボトルシップ作品展 会いに行ける帆船」(主催:神戸海洋博物館)を同館2階企画展示室で開催する。
同展は『会いに行ける帆船』をテーマに、現在も就航中、もしくは保存・復元された帆船をボトルシップにした作品とその製作過程を紹介。開催期間中には、ボトルシップ製作教室なども開かれる予定。
帆船が活躍していた19世紀初頭、船乗りによって作られたボトルシップ。飲み干した酒瓶と船にある手近な材料だけで創作され、完成品は港から港へと広まり、日本には大正時代の初め頃、伝わったと言われる。
開館時間は、10時から18時まで。入館料のみ大人900円、小人400円。
新型コロナウイルスの感染拡大によっては中止、延期もあるため、詳しくは同博物館ホームページで要確認。