北海道銀行、「次こそは」健闘に大きな拍手
カーリング女子、初戦の韓国戦は黒星
ソチ五輪カーリング女子1次リーグで日本の初戦となる韓国戦が行われた11日、出場選手が所属する北海道銀行の札幌市内にある本店では、行員ら約100人が集まり、声援を送った。黒星が決まり、「あーっ」とため息が漏れたが、健闘に大きな拍手が湧いた。
応援会場では、行員らがチームのタオルを首に巻き、鈴を鳴らしながらテレビの中継を見詰めた。白熱する展開に、「ナイスショット」と歓声が上がった。
本店勤務の高島信之さん(44)は「負けたのは残念だが、試合はまだある。次こそは頑張ってほしい」と話した。片山知洋取締役(55)も「緊張感のある中でよくやったと思う。雰囲気に慣れながら、次回から勝ち続けてくれると信じている」と語った。