「選べる、こだわる大画面」au春モデル
スマホ4機種とタブレット型端末1機種を発表
KDDI(au)は22日、春商戦向け新商品として、スマートフォン(多機能携帯電話)4機種とタブレット型端末1機種を発表した。スマホのうち2機種は、6インチ以上の大型画面を搭載した「ファブレット」を投入。25日から2月下旬にかけて順次発売する。
韓国LG電子のファブレット「Gフレックス」は、6インチの曲面ディスプレーが特徴。縦方向にカーブしており、顔に沿うため通話しやすい。ソニーの「エクスペリアZウルトラ」は、高精細の6・4インチのフルHD画面を搭載した。
シャープの「アクオスフォンセリエ・ミニ」は、省エネ性能に優れた4・5インチ画面を採用。京セラ「アルバーノ」の新機種は、スマホ初心者にも操作が分かりやすい機能を設けた。
シャープのタブレット型端末「アクオスパッド」は7インチ画面で、1310万画素のカメラ機能を搭載している。
田中孝司KDDI社長は「選べる、こだわる大画面をテーマに新機種を追加した。スマホの楽しみが広がるのは間違いない」と語った。