ケネディ駐日米大使が警視総監を表敬
握手を交わし、大使館警備や身辺警護に謝意
キャロライン・ケネディ駐日米大使が16日、東京・霞が関の警視庁を訪問し、西村泰彦警視総監を表敬した。
ケネディ大使は西村総監と握手を交わした後、懇談。大使は、警視庁警備部や機動隊などによる大使館警備や身辺警護に謝意を伝えた。西村総監は今後も万全を期すと述べた。
大使からは、警視庁が創立140年を迎えたことを祝福する言葉も伝えられた。2020年の東京五輪開催も話題となり、西村総監は警備対策などの準備に向けてスタートを切っていると説明した。
ケネディ大使は警視庁に関する歴史的な資料が展示されている同庁の警察参考室も見学した。