編集局 2013/11/22 フォト
小笠原諸島・西之島沖に現れ、噴煙を上げる新たな陸地=21日午後(海上保安庁提供)
小笠原諸島・西之島(東京都小笠原村)付近で噴火活動によって出現した陸地が、長さ約400メートルに広がっていることが21日、海上保安庁の調査で分かった。
海保によると、20日午後に発見した時、陸地は直径200メートルほどの大きさだったが、21日午後は北西から南東方向の長さが約400メートル、幅約200メートルに拡大。火口部分も高さ約30メートルに成長していた。
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