腕前は「玄人はだし」、日馬富士関が絵画展開催


東京・銀座の日動画廊で、病気の子供支援目的に

腕前は「玄人はだし」、日馬富士関が絵画展開催

 大相撲の横綱日馬富士関が19日、自身の絵画展を東京・銀座の日動画廊で23~27日に開催することを明らかにした。

 角界入門前にはモンゴルの美術学校で学び、腕前は「玄人はだし」との評価も。自宅の部屋をアトリエ代わりにして描いたという油彩画20点ほどを出展し、売り上げは全額、病気を抱える子供を支援するNPO法人に寄付する。

 しこ名にもある富士山を題材にした作品が中心。「題名は『おはようございます』、『お疲れさまです』などで、その言葉を色で表現した」と言う。「言葉を色で表すのが好きだし、元気をもらってもらえれば」と話した。