春の風物詩「全日本チンドンコンクール」開催
全国のチンドンマンが技とアイデアを富山で披露
富山の春の風物詩「全日本チンドンコンクール」が今年も市内で開催され、全国のチンドンマンが技とアイデアを披露した。最終日には参加した３００人前後が、太鼓やクラリネットを手にパレード行進。市内は華やかな音色と観客の声援に包まれた。
コンクールは大空襲など戦争で焼け野原となった富山に明るさを取り戻そうと、１９５５年に市と商工会議所が協力して初開催。
今年スコットランドから夫と観光で訪れたアイリーン・マクラウドさん(６２)は、「クールジャパンを見た」とご満悦そうだった。
