編集局 2015/4/12 フォト [ローカル]
鳥取県東部の第三セクター・若桜鉄道が11日、ディーゼル車の動力を使ってSL「C12」を走らせた。同鉄道の本線をSLが走るのは45年ぶり。
SLを「地方創生号」と名付け、観光振興など地域活性化の取り組みに弾みをつける社会実験として実施した。
今回は客は乗せなかったが、車両の窓から地元のおばさん手作りのかかし120体が顔を出し、沿線の人たちを楽しませた。出発式には、鳥取県選出の石破茂地方創生担当相も出席した。
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