羽生結弦、浅田真央らエキシビションで華麗な舞
ソチ五輪が閉幕へ、日本は国外最多メダル8個
フィギュアスケートのメダリストら成績上位選手らによるエキシビションが22日行われ、華麗な舞が演じられた。
日本男子初の金メダルを獲得した羽生結弦(ANA)は「白鳥の湖」を編曲した「ホワイト・レジェンド」の調べに乗り、情感あふれる滑りを披露。
女子6位ながらフリーでは会心の演技を見せた浅田真央(中京大)はベージュの衣装で、チャプリンの映画テーマ曲「スマイル」を伸び伸びと演技した。
男子6位の高橋大輔(関大大学院)は表現力を生かした演技で魅了し、同5位の町田樹(関大)はロックバンド、クイーンの曲をユニークな振り付けで熱演した。
ソチ五輪で引退する女子銀メダルの金妍児(韓国)も「イマジン」をしっとりと演じた。(ソチ時事)