「さぬきキウイっこ」、香川県内で販売を開始


糖度が高く、一口サイズで食べやすい

「さぬきキウイっこ」、香川県内で販売を開始

 香川県は、香川大学と共同開発したキウイフルーツ「さぬきキウイっこ」の県内販売を開始した。糖度が高く、一口サイズで食べやすいのが特長。東京や大阪で先行販売しており、今年度は県内、東京、大阪へ計3・5トンの出荷を目指す。

 さぬきキウイっこは、日本に自生する果物のシマサルナシとキウイフルーツを掛け合わせて作ったオリジナル品種。

 県はこれまでも一口サイズのキウイを開発しているが、さぬきキウイっこは既存品種に比べて長期貯蔵が可能なため、販売期間を延ばすことができるという。