四大陸フィギュア、女子フリーは村上佳菜子が初V
宮原知子2位、今井遥4位
フィギュアスケートの四大陸選手権最終日は25日、台北で行われ、女子フリーはソチ五輪代表で、ショートプログラム(SP)首位の村上佳菜子(中京大)が132・18点で1位となり、合計196・91点のともに自己ベストで初優勝した。
村上は冒頭に3回転の連続ジャンプを決め、ほぼミスのない演技で快勝した。
宮原知子(大阪・関大高)が合計186・53点とし、SP4位から2位に入り、今井遥(ムサシノク)も合計175・40点で4位だった。(台北時事)
男子フリーは無良が初優勝、小塚2位
フィギュアスケートの欧州以外の国・地域による四大陸選手権第3日は24日、台北で行われ、男子フリーはSP首位の無良崇人(岡山国際リンク)が158・35点をマークし、合計242・56点の自己ベストで初優勝した。SP4位の小塚崇彦(トヨタ自動車)がフリーはトップで2位に入った。田中刑事(倉敷芸術科学大)は17位。(台北時事)