パリで「ジャパン・エキスポ」が開幕


鹿児島の少女らが和太鼓演奏を披露

パリで「ジャパン・エキスポ」が開幕

パリで開かれた「第15回ジャパン・エキスポ」のメーンステージで和太鼓を演奏する「薩摩川内おどり太鼓」メンバーの少年、少女ら=2日(時事)

 日本文化をテーマにした世界最大規模のイベント「第15回ジャパン・エキスポ」が2日、パリ郊外の見本市会場で開幕した。メーンステージでは最初に出演した鹿児島県薩摩川内市の少年、少女ら約20人のチーム「薩摩川内おどり太鼓」が和太鼓を演奏し、観客を楽しませた。

 民謡や流行曲など幅広い楽曲に合わせ、舞台を駆け回りながら踊りも交えて太鼓をたたく姿に客席からは歓声も。フランス中部トゥールから来た大学生ジョハン・カントゥルネさん(20)は「自分も打楽器を勉強しているので勉強になった。子どもたちの真剣な姿勢に感動した」と語った。

 展示スペースには日本のアニメやゲーム、伝統文化を紹介するブースが並び、雑誌やCDも販売。漫画のキャラクターなどに扮(ふん)した若者が欧州各国から詰め掛けた。イベントは6日まで行われ、主催者は昨年よりも約3万人多い26万人の来場を見込んでいる。(パリ時事)