IOC東京五輪調整委、選手村予定地などを視察


事務折衝「IOCプロジェクトレビュー」

IOC東京五輪調整委、選手村予定地などを視察

2020年東京五輪・パラリンピック開催の準備進捗(しんちょく)状況を確認するため、国際オリンピック委員会(IOC)のジョン・コーツ調整委員長(オーストラリア)らが3日、東京都中央区の晴海客船ターミナルから選手村予定地を視察した。右は舛添要一知事、左はロンドン五輪ボート女子代表の榊原春奈選手(早大)。

 2020年東京五輪・パラリンピック開催に向けた国際オリンピック委員会(IOC)と組織委員会の事務折衝「IOCプロジェクトレビュー」が3日行われ、東京五輪調整委員会のジョン・コーツ委員長(IOC副会長=オーストラリア)らが会場となる湾岸地区を視察した。

 コーツ委員長は中央区晴海の選手村建設予定地を近くの展望台から確認。その後は有明テニスの森公園、東京ビッグサイトなどを訪れた。

 展望台では舛添要一東京都知事、アテネ五輪陸上男子ハンマー投げ金メダリストの室伏広治選手(ミズノ)と、若手ボート選手が一行を出迎えた。舛添知事は「素晴らしい場所と言ってもらえた。IOCに指導を頂きながら万全を期したい」と意欲を示した。組織委の理事を務める室伏選手は「今後もアスリートの立場から意見を発信していきたい」と話した。