歌とピアノの演奏会「今、心の歌を。」


青森県立美術館アレコホールで開催へ、今年は歌がメイン

歌とピアノの演奏会「今、心の歌を。」

「今、心の歌を。」〜一つの声と二つのピアノで紡ぐ〜のチラシ

 新型コロナウイルス感染症の拡大状況から中止となっていたアレコホール定期演奏会2021「今、心の歌を。」~一つの声と二つのピアノで紡ぐ~(主催:青森県立美術館ほか)が11月23日に青森県立美術館アレコホール(青森市)で開催されることが決定した。

 チケットは18日から発売中。

 マルク・シャガールによるバレエ「アレコ」舞台背景画全4作品が揃(そろ)うアレコホールで行われる定期演奏会は、さまざまなシーンを歌とピアノで表現する。今年度はバリトン歌手と2人のピアニストによる共演で県立美術館初の歌をメインとしたものとなっている。

 演奏曲は、歌劇「フィガロの結婚」より、カルメンファンタジー(2台のピアノ編)、ヨイトマケの唄の他、日本の歌からオペラの名曲まで提供する。

 17時30分開場、18時開演。

 チケット料金は税込み一般2000円。高校生以下1000円。