冬の風物詩「三十槌のつらら」が見頃


自然のオブジェ、埼玉・秩父市の大滝で

冬の風物詩「三十槌のつらら」が見頃

 埼玉県秩父市大滝で11日、「三十槌(みそつち)のつらら」が見頃を迎えている(写真)。岩から染み出した水が凍って出来た自然のオブジェで、長さ約9㍍になる物も。

 秩父市役所地域振興課によると「つららは最盛期の6、7割ほど。例年より気温が低いので解けずに着々と成長している」という。18日からはライトアップも予定され、幻想的な風景を楽しめる。