「年間1㍉シーベルト」が騒動の元


300

低線量放射線は怖くない

大阪大学名誉教授 中村仁信氏

 大阪大学名誉教授で彩都友紘会病院院長の中村仁信氏は、このほど、世界日報の読者でつくる「世日クラブ」(会長=近藤讓良・近藤プランニングス代表取締役)で「低線量放射線は怖くない~フクシマのこれから」と題し講演を行った。その中で、放射線が人体へ与える影響を様々なデータを用いて示し、低線量被曝(ひばく)の安全性を強調した。以下はその要旨。

不要だった福島の避難/適度の放射線で免疫機能向上


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ