両陛下、大相撲初場所を御観戦
天皇、皇后両陛下は10日午後、東京都墨田区の両国国技館を訪れ、大相撲初場所初日の取組を観戦された。
両陛下は2階の貴賓席で、八角理事長(元横綱北勝海)の説明を受けながら幕内後半の取組10番を御観戦。席から大きく身を乗り出し、勝敗が決まるたびに笑顔で拍手を送られていた。
八角理事長によると、天皇陛下は北の湖前理事長の急逝について「大変でしたね」と気遣い、観戦中は外国人力士の出身国を尋ねられたりしていた。
熱戦に満足された様子だったといい、理事長は「あっさり終わる相撲がなかった。力士に感謝したい」と振り返った。
天皇、皇后両陛下は10日午後、東京都墨田区の両国国技館を訪れ、大相撲初場所初日の取組を観戦された。
両陛下は2階の貴賓席で、八角理事長(元横綱北勝海)の説明を受けながら幕内後半の取組10番を御観戦。席から大きく身を乗り出し、勝敗が決まるたびに笑顔で拍手を送られていた。
八角理事長によると、天皇陛下は北の湖前理事長の急逝について「大変でしたね」と気遣い、観戦中は外国人力士の出身国を尋ねられたりしていた。
熱戦に満足された様子だったといい、理事長は「あっさり終わる相撲がなかった。力士に感謝したい」と振り返った。