編集局 2015/10/27 フォト
全国的に冷え込んだ26日早朝、富山県高岡市の雨晴海岸で、白い蒸気が海面を漂う「気嵐」が発生し、辺りは一面、幻想的な雰囲気に包まれた。
気嵐は朝冷え込んだときに多く見られる現象で、晩秋から冬にかけて多く出現。女岩(中央)の奥には、海越しに北アルプスの山々の姿も見えた。
富山地方気象台によると、同市では放射冷却現象が発生。今季最低の6.8度を記録した。
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