プロ野球12球団、沖縄と宮崎でキャンプイン
プロ野球は2月1日、セ、パ12球団が一斉にキャンプイン。各チームは31日までに沖縄、宮崎県内に入り、歓迎セレモニーなどに臨んだ。
球団創設9年目で初のリーグ優勝と日本一を果たした楽天は、星野仙一監督ら首脳陣、選手がチャーター機で久米島入り。セ覇者の巨人は原辰徳監督も宮崎に到着し、既に合同自主トレーニングを行っていた主力選手とともに宮崎神宮に参拝した。選手兼任として指揮を執る中日の谷繁元信監督、2003年以来の復帰となった西武の伊原春樹監督も、翌日のキャンプインに備えた。
オープン戦は2月16日からスタート。公式戦は3月28日にセ、パ同時に開幕する。
ソフトバンクは宮崎へ、競争促す秋山監督
ソフトバンクは宮崎市内の宿舎に到着後、昨年はなかった全体ミーティングを開いた。
秋山監督は「なかなか全員が集まる機会はないから。話したのはごく当たり前のこと」と語った。