長野氏「憲法9条改正は段階経て」


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戦後70年日本の針路を展望する

 元衆議院議員で政治評論家の長野★(示に右)也(すけなり)氏と木下義昭本紙主筆兼社長が2月20日、世界日報の愛読者でつくる世日クラブ(会長=近藤讓良・近藤プランニングス代表取締役)で「戦後70年日本の針路を展望する」をテーマに新春対談を行った。木下主筆がまず今年の主要国の動向を概観し、長野氏が政局を読み解くカギになる政界キーパーソンの人物評価を述べた上で、安倍内閣の主要課題と野党再編の行方について語り合った。以下はその抜粋。(示に右)

 木下 安倍内閣の主要課題について、まず外交・安全保障では、昨年、集団的自衛権の行使を閣議決定した。これをアメリカはどう見ているか。


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